上記の様に、私たちの提供する産業用ガスは、皆さんの生活の周りに
見えているあらゆるモノの製造・生産を支えています。
私たちの名が直接世の中に出ることはあまりありませんが、
生命・生活・経済の「縁の下の力持ち」として、誇りと責任を胸に
ものづくりの技術を磨き続け、更なる高みを目指し続けます。
1934年に日本初のASUの開発に成功して以来、80年以上のASU製作経験を有しております。国内最大級の60,000Nm3/hをはじめとする450基以上のASUを国内外に納入しており、その高い技術水準は多くのお客様に認められています。 ASUは、エア・ウォーターが運営する大型酸素工場及び、VSUをはじめとする各種ガス中小型プラントでのガス製造、供給経験から得られたデータやノウハウを設計にフィードバックすることで、より高い信頼性と運転性を兼ね備えたプラントに進化し続けています。 お客様のニーズに合わせてカスタマイズしASUや各種ガス発生装置をご提案しております。
産業界の厳しい技術ニーズに応え、各分野のプロフェッショナルが高度な配管技術や溶接技術を練磨し、さまざまな高純度配管施工、環境負荷を低減する技術や工法を開発しており、さらなる循環技術の確立に向けて積極的に取組んでいます。
自社内での設計、製作、施工、品質管理、メンテナンスに至るまで、シームレスで、一貫したものづくり体制を誇っております。
顧客の要望をヒアリングし、プロジェクトの進行役として設計、施工、製作など各部門とのコミュニケーションを行います。
最新情報の収集からエンジニアとの意思疎通に至るまで、幅広い知識とともに進行役としてのバランス感覚も求められます。
自主性とチャレンジ精神を大切に、高い技術力と可能性を追求するエンジニアリング集団です。
壊れないものをつくり、満足頂ける性能を追求しつつ、コストを低減する。過去の経験とノウハウに頼るのではなく、常に新しい技術・技法開発の創造を目指しています。
１００年続くものづくりを常に目指しています。
弊社の強みは、やはり一貫したものづくり体制だからこそ実現できるスピーディーな対応。製作を担う部門として、技術に対するこだわりが強く、現状に満足せず、常に改善・改良・チャレンジし続ける組織風土が定着しています。
お客様、協力会社、自社に対する現場工事のスケジュール管理や品質に関する各種検査、試験の立ち合い業務、リスクアセスメントを導入したＫＹ（危険予知）活動など、作業員を含めた安全管理業務を行います。
新技術の導入にも積極的に取り組み、工期短縮や工事士削減など、より高品質・ローコストの施工方法を模索し続けています。
製品の品質検査や、当社設備からお客様へ供給されるガスの純度検査などを行っています。
関連法案や社内基準に則った品質を保つことが目的ですが、様々な製品を製造・供給している関係上、一人ひとりの担当する業務領域は非常に幅広く、各自の状況判断と創意工夫が求められる部署だと言えます。
工事施工する上での安全衛生に関する計画・体制づくりなど、トップ・現場の双方からの安全意識向上に向けた仕組みづくりを行っています。
具体的には、施工計画書審査会の実施、施工計画のチェックなどです。会議の場での啓発に留めるのではなく、現場での安全活動の実践・意識付けも行っています。
プラント設備チェック、生成ガスの濃度や成分分析など、お引渡し後の設備点検のみならず、生成ガスの安全・安定供給に関するすべてに責任を負う仕事になります。
引渡し前と異なり「２４時間稼働し続けている」「止めることが許されない」環境下でのミッションのため、幅広い知識と綿密な計画性、想定外の事象に対応する臨機応変さが求められます。
